ハンドメイドはブームではない、という話し。

minneが過去最高の流通額を更新、というニュースを目にしましたが、
ハンドメイドブーム、ものづくりブームといわれて数年・・・
ちなみに私はハンドメイドは小さなころから好きで、こんなにネットで簡単に登録して売れる用になる前に、
下北沢のレンタルボックスでちまちま売ってました。
どう考えても利益がでない仕組みでした。(笑)

でも、それでもやっぱり知らないお客様に自分が作ったものを買ってもらうことや
お店の人とのコミュニケーションも楽しかった思い出です。
残念ながらもうそのお店はありませんが、また機会があればぜひやりたい。

でも、そのころの私のイメージは
ハンドメイド雑貨を買う人 = ハンドメイド作家
というものでした。

それが、気づけば大きなサイトがたくさんでき、個人でもショップが開け、どんどん市場が大きくなっている。
また、ミシンカフェやレンタル工房もでき、個人で大きな機械を所持しなくても
手軽に高クォリティのものが作れる。
3Dプリンタなんてまさにその一つで、
私は 個人がメーカーになれる というのは ハンドメイドの延長でもなりえる と思っています。

・・・と、要するに、これはブームじゃないと思うんです。
ものづくり好きな人って、ずっと好きだったと思うし、
そこに企業が入ってきただけ。技術が進化しただけ。

それって、
「インターネットはブームか?」というのと同じで、
テクノロジーが進化したため一般化したというのが正しいのだと思う。

多少、サイトや企業が淘汰されることはあっても、
ものづくりをしたい層がなくなることはないし、
クォリティが下がることもない。

コミケがいつまでも流行り続けてるのと同じで、
一気に廃れることはないと思います。

だから、このテクノロジーを活用して、どんどんプロの作家が出てくるといいなと個人的には思ってるし
そういう支援がしたいと思っています。

■蛇足・趣味の話し。

ハンドメイドの中での流行り廃りはあるんですよね。
私が下北のレンタルボックスを借りていたころ、レジン作家さんは2人くらいしか居なく、
みんな「これどうやって作ってるんですか?」って興味心身でした。
羊毛作家さんも2、3人。

それが、いまや定番になったレジンや羊毛、マステ、クレイスイーツ、ラインストーン・・・
仕事で毎年ホビーショーに行っていたことがありますが、面白いくらいに移り変わります。
少し落ち着いて新しいものが出てきたり。

そんな中、本屋に行ってショックを受けたのが、

ビーズコーナーがない!

手作りアクセといえばビーズだったのに、あまりに多様化して、もう一般的になりすぎたビーズの本が
雑誌1冊しかなかったことには衝撃を受けました。
※もちろんある程度大きな本屋にはあると思います。

でもきっともうしばらくしたら違う形で流行ると思うので、
ビーズで新しいことするなら今かなあと、逆に落ち着いてるところに興味を持つ、天邪鬼です。